コンテナハウスを選んだ理由

みなさん、おはようございます。

今日からまた新しい一週間がスタートです!

僕は今週も大量の図面製図週間になりそうです・・・(笑)

先週もほぼ毎日、既存のクライアントの方々と打ち合わせをしており、同時に、本題から脱線して色々なお話しをする機会が多くありました。

その中でよく聞かれることが、「どうしてコンテナハウスを始めようと思ったの?」という事です。

僕は毎回答えが決まっており、「格好いいからです」という返答をしますし、シンプルですがこれ以外ないです^^

今日は個人的な想いの内容なので、ご興味ある方だけスクロールしてくださいね。

 

もちろん今でこそたくさんのお問い合わせや案件に携わらせて頂き、会社の事業として微力ながらみなさんのお役に立てている部分があるかもしれませんが、当時、今から約7年前の起業当初はまさかこんな鉄の箱が事業に成り立つとは想像もしていませんでした・・・

当初は事業にするというより、起業前にネットで見た海外のコンテナハウスのあまりの格好良さに触発され、ちょっとしたカルチャーショックを受けたところが始まりです。

18歳から不動産業に入り、営業職に就き、その後木造の建築営業を経てましたので、ある程度住宅事情は理解しているつもりでしたが、全く今までになかった感性をコンテナハウスに感じたのを覚えています!

いつか自分の会社のオフィスをコンテナで建てたいな、と漠然と思っていました。

そこから国内のコンテナ会社さん何社かに相談のメールをして、唯一明確な回答をくれた会社さんにコンテナを依頼すると決めました。

そこからは銀行への相談をスタートして、何件も断られ、また相談しては断られの連続でした。

そりゃ、お金もない、起業してすぐの25歳の若造がコンテナハウス造りたいなんて相談に来ても、銀行さんからしたら「はぁ??」という話ですよね・・・(笑)

 

このように今は皆さんのコンテナハウスの計画を後押しする立場で事業として行っておりますが、一番初めは皆さんと同じように、僕もコンテナハウスに興味を持ち、コンテナハウスを建てたいと思う皆さんと同じ立ち位置で同じことをしてきてます。

なのでご相談の中で、皆さんのワクワク感や疑問などは同じように理解できているつもりでいます。

弊社では、最終的にコンテナハウスを通じてご縁が有るか無いかではなく、色々な話を通じてコンテナハウスがそのクライアントに方に対して本当に良い選択肢なのかどうかを時間をかけて探していきます。

沢山の話をして、その先にあるのがコンテナハウスという選択肢であれば、我々のノウハウをしっかりと活用してもらいたいし、仮に違う建築技法や違うコンテナ会社に縁があるとしても、僕との話の中で少しでも役立つ材料を持って帰ってもらえればそれでOKと思います。

コンテナハウスは本当に奥が深い・・・なので相談事はしっかりと相談して、楽しくコンテナハウスを検討してください。

 

では、図面製作に戻ります^^