コンテナハウスが担う役割

みなさんおはようございます。

今日は3月11日。

主に東北地方を襲った東日本大震災から8年が経ちました・・・

当時私は勤務していた会社のテレビのニュースで中継映像を見て、怖いのか、気味が悪いのか、現実として受け入れられていないのか、何とも言えない感情が有ったのを今でもはっきりと覚えています。

たまたま私は遠方に住んでおり被害無く今も暮らしておりますが、まだまだ復興には時間が必要な現地の皆さんのご苦労や闘いは続いているのだと思うと、心配なのは当然ながら、同時に今をしっかりと楽しく生きなければ、と思います。

弊社がある岡山県も昨年7月の豪雨災害で、今も現地は復旧作業が続いております。

先日もたまたま被災地の方と打ち合わせがあり、現地へ行きましたが、ほんのちょっと前までの光景が嘘のような状態です。

この日だから変な同情を・・・ということではなく、被害から逃れられた私達に出来ることは、しっかりと今を見据えて生きていき、自分の日常がどこかの誰かの役に立つことではないかと思いますし、

弊社が行うコンテナハウスという事業も同様に、単なるビジネスだのお金儲けだのツマラナイものではなく、この【コンテナハウス】というコンテンツが誰かの役に立ち、誰かの夢を叶え、どこかの誰かを支えていくコンテンツであるべきだと思っております。

語弊がありますが、有り難いことに、災害の少ない岡山県にある弊社が、この場所から発信するからこそ、意味のあるコンテナハウスというコンテンツにしていけるよう、しっかりと進めて行きます。

 

3月11日だからと、特別に思うのは失礼な話ですが、ちょっと一息休憩時間でも、被災された方々を思う事が、今の僕たちに出来る小さな復興意識かもしれません・・・