コンテナハウスと住宅ローン~part.3~

みなさん、こんばんは!

岡山県から世界へ発信するコンテナハウス』ESTのブログ更新です^^

台風が近い影響か、夜風が涼しいですね~♪

事務作業も窓開けて涼しい風で捗ります!

 

さて、先日からの連載記事の続きです。

前回は金融機関の融資申し込みの際のポイントを書きました。

今回は実際に審査が通りいよいよ借入の本格的な話で必ず登場する【借入金利】についてです。

みなさんはご自身がどのような金融商品をどのような金利で借り入れをするのか、

きちんと把握をしていますか?

世間的には空前の低金利時代と言いますが、それでもご計画の金額が大きな金額なのですから、金利が低くても支払う利息額は大きいものです。

損をしないように、きちんと理解して計画を進めてくださいね。

現在の住宅ローンを組む際に選べる金利タイプを比較してみます。

そもそも住宅ローンの金利には大きく3つのタイプがあり、「全期間固定型」と「変動型」、そして「固定期間選択型」が選べます。

◎全期間固定型

まず「全期間固定型」は文字通り、当初設定された金利・返済額がローンを完済するまで固定され、変動していく金利の動向には全く影響を受けないという特徴があります。初めの段階で総返済額がわかるため、将来のライフプラン設計もしやすいというメリットがありますね。借入実行時の金利はお高めです、金利が上がる場面で選択すると上昇前の低い金利のまま借りられるので有利に働きます。

◎変動型

一方「変動型」は、変動する金利によって半年ごとに設定しなおし、それに伴って返済額においての元本と利息の割合が変更されます。月々や賞与時の返済額は一定期間は変わらないので、急激な金利の上昇があれば、返済額がほとんど利息部分となる可能性もあり注意が必要ですね。借入実行時の金利が一番低いのがこのタイプでしょう。

◎固定期間選択型

「固定期間選択型」は、上記2つの中間に当たり、初めに固定金利期間を定めて、その選択期間が到来する度に以降、同じ固定期間選択型にするか、変動型にするかを借り手が決めるタイプの商品です。金利水準は全期間固定型と変動型の中間くらいで、固定期間は3年、5年、10年があり、固定期間が長くなるほど金利は高くなります。

このように大きく分けて3パターンの組み方がありますが、その時の金融情勢や、市場に合わせた組み方が大事になりますね。

弊社ではコンテナハウスご検討の際に、このような金利の面のアドバイスも行います。

内容を理解して頂いた上で、最終的にはお客様ご自身に選択して頂くようになります。

普段慣れないお金の話で耳が痛くなる内容かもしれませんが、これを乗り越えれば間取りの詳細などの楽しい楽しい打ち合わせに入れます。

コンテナハウスにはこのように頭を悩ます内容も付いてきますので、皆様覚悟の上ご来店くださいね^^笑

なるべくかみ砕いて解り易く考えて頂けるようにご用意しております!

 

では、次回は住宅ローン連載最終話として、コンテナハウスの住宅ローンに向き合う際の、現場のリアルな注意点やアドバイスを予定しております。

弊社では、コンテナハウスに関してのご相談を随時お受け致しております。

・コンテナハウスってどんなの?

・お金のことは?

・うちの敷地に建てられるの?

コンテナプールって?

・コンテナハウスのデザインは?

などなど、何でもご相談ください。

弊社モデルハウスで実物を観て頂きながらご相談頂けるコンテナサロン、

完成予想イメージを明確にする3Dパースなど皆さんの

『解りにくい』を解消して参ります。

ESTは九州エリアに完全対応するため、『エスト・イノベーション 博多office』を開設予定です。

福岡県をはじめ九州地方の皆様、コンテナハウスをより身近に感じて頂けるよう

全力でお手伝いをさせて頂きます。

まだ時期は未定なのですが、九州地方でも『コンテナハウスはEST』。

お見知りおきください^^

また、一緒にコンテナハウスの世界を革新していける仲間を募集しています。

まだまだ未開の地が多いコンテナの世界、無限大の可能性を一緒に見つけませんか?

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